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共済事業のご報告

県内で約270万人(件)が県民共済を選択

埼玉県民共済の独自共済である、「新型・県民共済」「医療・生命共済」「生命共済」の加入者数は1,515,243人、全国生協連から受託しているこども共済(193,791人)や熟年型共済(528,307人)、その他の共済等を合計いたしますと、当期末(2026年7月末)現在、2,697,433人(件)の方に埼玉県民共済が扱う共済にご加入いただいております。
また、県民共済では各共済ごとに決算を行い、払込掛金からお支払いした共済金や必要な経費等を差し引いた後の剰余金は、割戻金として払込掛金に比例して、各共済の決算期末現在のご加入者にお戻ししております。割戻金が掛金に占める割合は、2026年7月決算の「新型・県民共済」「医療・生命共済」「生命共済」が43.76%、2026年3月決算の全国生協連が元受の共済は、こども共済は15.48%、生命共済プラス型は36.32%、熟年型共済は27.21%、傷害型共済は38.57%、新型火災共済は20.00%の実績となりました。

新型・県民共済、医療・生命共済、生命共済の決算概況について

はじめに

多くのご加入者の皆さまのご協力により、埼玉県民共済は第53期(2025年8月1日~2026年7月31日)を無事に終えることができました。
埼玉県の認可のもと、埼玉県民共済が独自に運営する「新型・県民共済」「医療・生命共済」「生命共済」の3つの共済のご加入者数は、期末時点で合計1,515,243人となりました。

掛金収入と支払共済金について

本年度の、正味掛金収入は、464億70百万円となりました。また、共済金をお支払いした件数は174,241件、正味支払共済金は253億43百万円となりました。これにより、給付率(正味支払共済金÷正味掛金収入)は54.54%となりました。

割戻金について

本年度の割戻率(割戻金の払込掛金に対する割合)は43.76%となりました。私たちは、ご加入者の皆さまからお払い込みいただいた掛金をもとに、お約束した共済事故(共済金の支払事由)に遭われたときに共済金を確実にお支払いしたうえで、事業運営に必要な経費等を差し引いた剰余については、割戻金として期末のご加入者にお戻しすることを事業の基本としています。今後もこうした共済の基本姿勢を大切にしながら、健全な事業運営に努めてまいります。

財務基盤の強化について

将来にわたってご加入者の皆さまに信頼いただける共済組合であり続けるためには、強固な財務基盤の構築が必要です。このため、通常総代会の決議により、本年度も割戻金の一部(払込掛金の5%相当額)を出資金に振替させていただきますので、ご了承くださいますようお願い申しあげます。この出資金は5万円を限度とし、組合を脱退されるときには、定款の定めに従ってお戻しいたします。

その他の事業概況

埼玉県民共済が100%出資する関連会社においては、埼玉県民共済と同じ考え方のもと、営利を目的にすることなく、ご加入者の生活文化の向上を図る事業を行っております。

㈱県民共済総合サービスでは、紳士服事業として、高品質でありながら低価格のオーダースーツを販売しており、多様なデザイン、豊富な服地の種類、高品質な仕立てを特徴としています。当期は、通気性・速乾性・伸縮性を兼ね備えたジャージー素材服地の取り扱いを開始するなど、多様化するニーズに対応した品揃えの充実を図るとともに、LINE公式アカウントやInstagramなどSNSを活用し、情報発信や来店促進に取り組みました。当期の受注実績は25,217着になりました。また、供給事業として、エアコンや給湯器などの住設品を取り扱い、お急ぎの設置需要にも迅速に対応するなど、サービスの充実に努めました。
㈱県民共済住宅では、柱・土台に4寸角(12cm)の国産ヒノキ材を使用し、全棟で設計・建設住宅性能評価を取得、耐震性能も最高等級3を確保するなど、安心・安全で高品質な注文住宅を提供しております。当期も、こうした住宅品質を基本に、ご加入者の立場に立った応対とサービスの向上に努めるとともに、公式YouTubeチャンネルを通じて、施工事例や住まいづくりのポイントなどの情報発信を行いました。当期の新築完成実績は906棟となりました。

今後とも役職員一同、ご加入者の立場に立ったサービスの充実と向上に努めてまいります。